こんにちは!
年の瀬が差し迫ってくると、いろいろといそがしくなってきますよね。
なんで年末になるとあんなに行事が詰まってくるのでしょうか…(汗)
年末年始の準備、大掃除、クリスマス、忘年会、新年会、お正月…あげればきりがありませんよね。
そして、年末が近づくと毎年恒例となっているのが年賀状の準備です。
最近ではメールで新年を挨拶をする人が増え、年々年賀状の購入枚数が減っているようです.
それでも年賀状での元旦の挨拶は大切ですよね。

さくらもちも、社会人になったころは年賀状なんて出さなかったのに、子どもが出来たとたん毎年子どもの写真入り年賀状を出すようになりましたよ。
さて、年賀状を購入して早々に準備を進めてきたにもかかわらず、急に身内に不幸があった場合、年賀状はどうすればいいか知っていますか?
身内に不幸があった場合、年明けのお祝いの挨拶となる年賀状を出すのを控え、喪中はがきを出すことになりますよね。
しかし、先に購入していた年賀状はどうすればいいのでしょうか?
今回は、喪中で使用できなくなった年賀状についてご紹介します。
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突然の訃報で使用できなくなった年賀状は無料で交換できる?!
年賀状を準備していたのに、突然の身内の不幸で年賀状が出せなくなった場合年賀状はどうすればいいのでしょうか?
真っ先に思い浮かべるのが、郵便局で他の商品に交換するという方法です。
通常はがきや切手は、書き損じてしまった場合でも手数料を支払えば他のはがきや切手と交換することが出来ます。
しかし、購入した年賀状を交換するとなると、かなりの枚数になりますよね。
中には100枚単位で年賀状を出しているという人もいるのではないでしょうか?
それをすべて交換となると、手数料の額も半端ではありません。
でも、安心してください!
実は、年賀状を購入した後に突然の訃報で使用できなくなった場合、手数料無料で他の商品と交換することが出来るんですよ!
年賀状を無料で他の商品に交換するにはどうしたらいいの?
年賀状を他の商品に交換してもらうには、ただ窓口に持っていっただけでは通常通り手数料がかかってしまいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
窓口で急な不幸で年賀状を交換してほしいことを伝える
まずは、年賀状を交換する理由をきちんと窓口に伝える必要があります。
急な不幸で年賀状を出すことが出来ず交換したいという事を伝えると、専用の用紙を貰えるので、そちらに氏名と亡くなった人との続柄を記入すれば交換してもらえます。
どこで年賀状を無料で交換してもらえるの?
年賀状を無料で交換してもらえるのは、郵便局のみとなります。
年賀状を購入した郵便局でなくても、どこでも交換してもらう事は出来ますが、臨時で設置郵便局などでは受け付けてもらえないので注意が必要です。
年賀状を無料で交換してもらう期間は決まっている!
年賀状を購入した後身内に不幸があった場合、郵便局に年賀状を持っていけば、他の商品に交換してもらうことが出来ます。
しかし、交換してもらえる期間が決まっているので注意が必要です。
年賀状を交換してもらえるのは、その年の年賀状の販売期間のみです。
例年を見てみると、大体11月1日前後に翌年の年賀状の販売が開始され、翌年の1月10日前後までが販売期間となっているようです。
つまり、その期間を過ぎてしまうと無料で交換してもらえなくなってしまうのです。
年賀状を身内の不幸で無料で交換してもらえる親等は決まっている?
急な身内の不幸があった場合、お祝いの言葉を控えるため年賀状を出すのを控えますよね。
一般的に喪中となるのは、2親等とされているので喪中はがきを出すのも2親等までと考える人が多いかと思います。
しかし、年賀状を交換してもらえるのに特に続柄に決まりはありません。
例えば、3親等以上の続柄の人の不幸で年賀状を交換する場合でも、無料交換に応じてもらうことが出来ます。
これは、喪中はがきを出す人は、2親等以内とは限らないからという理由があるようです。
まとめ
年賀状を購入した後に身内に不幸があり、年賀状を出せなくなった時、無料で交換してもらえるのはありがたいですね。
特に、年賀状は出せなくてもその代わりに喪中はがきを出すことになるので、年賀状から弔事切手や胡蝶蘭の柄のはがきに交換してもらえばそのまま使用することが出来ますよ。
もしもの時には、ぜひ郵便局で年賀状を無料で交換してもらうようにしましょう。
すでに記入済みでも、郵送していなければ交換してもらえるので安心ですね。
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