こんにちは!
毎年11月の初めごろに発売される翌年の年賀状ですが、よく「12月25日までには出しましょう」とCMなどでも目にしますよね。
でも、11月は「まだまだ先だから大丈夫」と思って手を出さず、12月に入ったら「忙しくて書く暇がない!」なんてことになっていませんか?
気が付いたら年末で、連休に入ってようやく慌てて書き始めるという人も少なくないのではないでしょうか?

さくらもちも子供のころは毎年年賀状を年末ぎりぎりになって出していました(;’∀’)
しかし、年末に年賀状を出しても意外と元旦に届いていたりしませんでしたか?
では、年賀状はいつまでに出せば元旦に届くのでしょうか?
今回は、年賀状を31日ギリギリに出したらいつ届くのか、そして遅れて出した年賀状はいつごろ配達されるかなどについてご紹介します。
年賀状を出し忘れないように早めに購入しよう!

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年賀状は12月25日以降に出しても意外と元旦に届く

「年賀状は12月25日までに出しましょう」
と毎年言われていますよね。
そして毎年分かっているにもかかわらず軽く過ぎてしまうのも毎年のことです。
しかし、26日以降に出しても相手に聞いてみると「元旦に届いたよ」という話をされます。
実は、12月25日というのは確実に元旦に届けられる目安なのです。
郵便局でも、
「26日~28日に投函されたものでもなるべく元旦に届けるよう努力します」ということが言われています。
つまり、26日から28日までの間であれば、郵便局の努力によって元旦に届く可能性が高いという事なのです。
因みに宛先が県内なら28日の午前中、近く県であれば27日の午前中に集荷されたものなら元旦に届くことがあるようです。
さらに、29日でも近くの市町村であれば、30日・31日の午前中でも市内であれば元旦に届く可能性があります。
遠くの宛先の年賀状はやはり12月25日までに出すのが無難
年賀状は、近くの地域であればあるほど遅く出しても元旦に配達してもらえる可能性が高くなります。
最短になると、前日である31日の午前中の集荷に間に合えば、翌日の元日に配達してもらえることもあります。
しかしこれはあくまで近くの地域の場合に限ります。
遠くの宛先の場合には、通常の郵便でも4~5日ほどかかることがありますよね。
これと同じように年賀状も出してから4~5日はかかることを覚悟しておいた方がよさそうですね。
年賀状を12月31日に出したらいつ相手に届くの?
では、年賀状を出すのが12月31日の年末ギリギリになってしまったら、相手にはいつ頃届くのでしょうか?
12月31日に出した年賀状は、ほぼ100%翌日の元旦に届くのは難しいと考えた方がいいでしょう。
稀に届くこともありますが、それは同じ地域で午前中の集荷に間に合った場合に限ります。
年賀状の配達は、1月1日の元旦に行われた後は、2日はお休みとなります。
つまり、元旦に配達されなかった年賀状は、早くとも3日以降の配達となってしまいます。
もちろん、届け先が遠ければ遠いほど日数がかかることとなり、最長だと4~5日ほどかかると考えておきましょう。
どうしても年賀状を元旦に届けたい!裏ワザはある?
年賀状を出すのが遅くなってしまったけれど、どうしても元旦には届くようにしたいという事もありますよね。
ではそんな時には何か方法はあるのでしょうか?
速達を利用する
速達というのは、追加料金を払う事で通常よりも早く郵便物を相手に届けることが出来る方法です。
ほとんどの場合は翌日には届けることが出来ます。
ただ、速達で出したものにははがきに「速達」というスタンプが押されてしまいます。
さらに、前日である12月31日に出さないと、年明け前に届いてしまうので注意が必要です。
配達日指定にする
こちらも別料金で配達日を指定して送ることが出来ます。
もちろん、1月1日に指定すれば、その日に届けてもらうことが可能です。
ただ、こちらも速達と同じように配達日指定郵便が相手にわかってしまうのが難点です。
配達エリアの郵便局に持ち込む
配達先が近くであれば、配達エリアの郵便局に直接年賀状を持ち込むことで元旦に届けてもらう事も出来ます。
この場合、窓口で届け先の住所に元旦に届けてもらえるかどうかきちんと確認するようにしましょう。
直接郵便受けに届ける
最後の手段として、直接相手の家の郵便受けに年賀状を投函するという方法があります。
年賀状は配達されても消印がつかないので、直接投函したことはバレません。
ただ、相手の家まで訪れたことがバレてしまうと恥ずかしいので、気付かれないようにこっそりと投函するようにしましょう。
まとめ
毎年のように年賀状を書くのがギリギリになってしまうという人はいるのではないでしょうか?
確かに、12月25日を過ぎても元旦に年賀状を届けてもらえることは可能ですが、これはあくまで郵便局員さんの努力によるものです。
出来れば、余裕をもって年賀状を作成して早めに投函するのが望ましいのです。
今年の年賀状は、早めに購入して早めに準備をしておくようにしたいですね。
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