こんにちは!
本好きの人に関わらず、本を読む機会というのは意外と多いものですよね。
学生なら教科書やノート・参考書など、社会人ならビジネス書と、身近なところ日本はあります。

さくらもちは回りに公言するくらい本が大好きなので、本のない生活はあり得ません!
そこで困るのが、本が濡れてしまうという事です。
理由は様々ですが、本が濡れてしまうとふやけてしまったりページ同士がくっついてしまったりと
一見もう読めないのではないかというくらい傷んでしまいます。
しかし、本当に一度濡れてしまった本を復活させることはできないのでしょうか?
ここでは、濡れてしまった本を簡単きれいに復活させる方法をご紹介します。
濡れた本は簡単に復活させることができる?!
濡れてしまった本、見るからにもうダメって感じですよね…。
お気に入りの本なら、買い替えることを考え、
教科書なら学校の先生に相談してみるのではないでしょうか?
しかし待ってください!
せっかくの本ですから濡れてしまったくらいであきらめず、
まずは復活させる方法を考えてみましょう。
濡れた本を乾燥させる方法
濡れた本を元に戻す方法というと、
・ドライヤー
・自然乾燥
こんなことを思い浮かべられるのではないでしょうか?
確かに塗れているだけなので、とりあえず乾かせばどうにかなると思ってしまいがちですよね。
しかし、残念なことに本の多くは乾かすだけでは元に戻すことができません。
実際に経験したことがある人は分かると思いますが、なぜか紙はきれいに波を打ってしまい、
さらにページごとに間が空いてまるで扇子のように広がった状態になってしまうのです。
こんな状態の本を見たら、さすがに「もう復活は無理だろう」とあきらめますよね。
でも実は濡れた本の乾かし方によってはほとんど元の通りに復活させることができるんです。
それが、「本を冷凍する」という超意外なやり方です。
濡れた本をきれいに元に戻すならズバリ「冷凍」!
濡れた本をきれいに元に戻す意外な方法が、濡れた本を冷凍するという方法です。
濡れた本を冷凍するだけで元に戻せるなんて信じられませんよね。
しかしこれが本当なんです。
しかも、そのやり方がとても簡単なんです。
・冷凍で濡れた本を復活させる方法
用意するもの
フリーザーバッグ
以上!!
これなら超簡単ですよね!
やり方もとても簡単で、フリーザーバッグに濡れた本を立てて入れて、後はそのまま
フリーザーバッグの口を閉めずに立てた状態で本を冷凍庫に入れるだけです。
あとは24時間以上冷凍させてから救出します。
救出した本に重しを載せつつ解凍したら、完成です。
注意点
1 本は冷凍する方法でかなり元の状態に近くなりますが、
全く元の状態と同じになるという訳ではありません。
水分を含んでしまった本はどうしても少し膨らんでしまいますし、
水に濡れたときのシミは残ってしまいます。
2 本の材質などによっては復活できないものもあるので、
あくまで自己責任でお願いします。
冬ならこたつを利用して濡れた本を乾かそう
もしも本を濡らしてしまった時期が冬で、自宅にこたつがあるのなら、
こたつで乾かす方法も有効です。
やり方は、まず本の濡れたページにティッシュペーパーやペーパータオル、
キッチンタオルなど水を吸収しやすい紙を挟みます。
そしてその上に平らなもの(まな板や厚めの本)を置き、
さらに重しをのせてこたつの中で乾かすだけです。
こたつの熱で、本の水分がゆっくりと蒸発されるので、
ドライヤーなどと比べるとかなりきれいに元の状態に戻すことができますよ。
まとめ
せっかくのお気に入りの本が雨などでぐっじょりと濡れてしまったりお風呂で本を読んでいたら
手が滑ってドボンなんて悲しすぎますよね。
教科書なども学校で長く使うものなので、
今後しわしわの教科書で授業を受けるのも残念な感じです。
もしもそんながっかりな出来事が起こってしまったら、
ぜひこちらで紹介した方法で本を復活させてみて下さい!
必ずしもきれいになるとは限りませんが、簡単なので試してみる価値はありますよ。
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