子供のころから普通の歯ブラシで歯を磨き続けているさくらもち。
しかし、世は電化時代(?)。
そろそろ昔から気になっていた あこがれていた電動歯ブラシを使ってみたい!
でも、いざ売り場をのぞいてみるとあまりの種類の多さにびっくり!

いつの間に電動歯ブラシってこんなに市場が広がっていたのだろう…(;一_一)
そこで1から電動歯ブラシについて調べてみることにしました!
今回は、電動歯ブラシの選び方や2020年のおすすめの電動歯ブラシなどについてご紹介します。
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手磨きとは違う!電動歯ブラシの効果
電動歯ブラシの選び方を見る前に、電動歯ブラシにはどんな効果があるのか、そして普通の歯ブラシと比べると何がいいのかを見てみましょう。
手では磨きにくい所や落としにくい歯垢もしっかり落とせる
電動歯ブラシと言えば、手磨きでは再現できない細かな動きですよね。
この動きで磨きにくい所や落としにくい歯垢もきれいさっぱり落としてくれます。
ブラシを歯に充てるだけで歯が磨ける
毎日朝・昼・夜の3回歯磨きをするわけですが、毎回3分としてトータル約10分ゴシゴシすることになりますよね。
これって、結構面倒(私だけ?)
でも電動歯ブラシなら口の中に入れて歯に充てればあとはブラシが勝手にきれいに磨いてくれるので、手が疲れません!

ズボラでめんどくさがりなさくらもちにはピッタリ💛
時短になる!
普通に歯磨きをする場合って、3分間しっかり磨けって子供のころから親にも学校にも耳タコになるくらい言われてきましたよね。
でも、電動歯ブラシには3分なんていりません!
歯1本当たり約5秒、全体だと2分でバッチリ歯磨きが出来ちゃいます。

忙しいママにもピッタリ✨
電動歯ブラシの選び方
電動歯ブラシってすごい!
ってことで、しっかりと電動歯ブラシの効果を知ったところで本題の選び方を見ていきましょう!
駆動方式で選ぶ
電動歯ブラシの駆動方式なんて実際に購入を検討するまで考えもしませんでしたが、大きく分けると回転ブラシタイプと振動タイプの2種類があるんです。
振動は歯にブラシを当てると細かく振動して歯垢などを落としてくれるタイプ、
それに対して回転式は、円状のヘッドが回転することで歯を抱え込んで周りの歯垢を一気に磨き落としてくれるタイプになります。
電源で選ぶ
電動歯ブラシを選ぶのなら、電源もきちんと確認しておかないといけませんよね。
電動歯ブラシの電源タイプは充電式と電池式の2種類です。
充電式はコストがかからず電池交換の手間も不要、ただ本体が大きめなのでどちらかというと自宅のみで使用する人向けです。
電池式は乾電池を交換するだけで使用できるので、旅行先や仕事場など外で使用するのにおすすめです。
コンパクトなものが多いのも特徴です。
機能で選ぶ
電動歯ブラシってただ歯を磨いてくれるだけかと思ったら、全然違うんですね。
最近の電動歯ブラシは(物にもよりますが)本当に多機能なんです。
ブラシを付け替えることで、歯垢除去はもちろん
- ステイン除去
- 歯周ポケット
- 歯茎ケア
などなど、まさに至れり尽くせりの機能が盛りだくさん。
もちろん、

そんなに機能がいっぱいあったって使いこなせないしめんどくさい!
という人は、シンプルなタイプもあるのでご心配なく。
大きさで選ぶ
普通の歯ブラシに様々な大きさがあるように、電動歯ブラシにも大きさがあります。
自分の磨きやすい大きさの物や、自分の口のサイズに合ったものなど、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
2020年おすすめの電動歯ブラシ4選
電動歯ブラシについて詳しくなったら、実際に電動歯ブラシを選んで行きましょう!
ここでは2020年のおすすめ電動歯ブラシを、主要4メーカーの中から厳選して紹介させていただきます。
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000
ブラウンの電動歯ブラシは、フィリップス・パナソニック・オムロンを合わせた主要メーカーの中で唯一回転式の電動歯ブラシとなっています。
その中でもPRO2000はブラウンのオーラルBシリーズの中でも基本のタイプとなっています。
柔らか極細毛ブラシは歯垢を優しく、それでいてしっかりと除去してくれます。
ブラウンオーラルB PRO2000は機能性が高い事でも人気で、
- 過圧ストッパー
- 押し付け防止
- 2分タイマー
などがついています。
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フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン <プラス>
人気の高いフィリップスのソニッケアーシリーズの中でも最低限のモードのみを搭載し低価格を実現したのがこちらのプロテクトクリーン<プラス>です。
機能は過圧防止センサーのみとなっていますが、歯磨きの効果はしっかりしているので、とにかく歯がきちんと磨けるものが欲しいという人にはおすすめのタイプです。
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パナソニック 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL55
歯科医師推奨の「音波振動ヨコ磨き」を実現した「リニア音波振動」で歯石を徹底除去。
ブラシは毛先の細さ約0.02㎜の新「極細毛ブラシ」で、歯周ポケットまでしっかりと入り込み汚れを掻きだしてくれます。
さらに、歯ぐきを直接刺激してくれる「ガムケアモード」で歯ぐきをケアすることも出来ます。
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オムロン 音波式電動歯ブラシ HTB319GD
この歯ブラシは、歯の隙間や凹凸部分の汚れをしっかりと落としてくれる「タテ振動」と、歯の表面をキレイにし、歯と歯茎の境目や歯周ポケットの汚れをしっかり掻きだしてくれる「ヨコ振動」を組み合わせたオムロン独自の「タテ・ヨコ振動」が手磨きでは落としにくい汚れをしっかり除去してくれます。
さらに目的に合わせて、
- 歯垢除去ブラシ
- 歯周ケアブラシ
- ステイン除去ブラシ
の3種類のブラシを目的などに合わせて使い分けることができます。
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電動歯ブラシに歯磨き粉は必要?
電動歯ブラシを使っている人の事を思い浮かべると、あまり口の中が泡立っていないような気がしますよね。
そもそも電動歯ブラシって歯磨き粉は必要なのでしょうか?
電動歯ブラシは、手磨きとは違って効率良く歯磨きができるので、特に歯磨き粉は必要ないんだとか。
でも、メーカーの中には歯磨き粉を使う事を勧めているところもあるんです。
そんな時には、普通の歯磨き粉だと泡が立ちすぎたり研磨剤が多すぎて逆に歯を傷つけてしまったりするので注意です。
電動歯ブラシには歯磨き粉は基本的には必要ありませんが、もし使うときには電動歯ブラシ専用の歯磨き粉を使うようにしましょう。
電動歯ブラシの選び方まとめ
電動歯ブラシ、選び方や種類など、調べれば調べるほど奥が深いですね。
でも事前にしっかりと電動歯ブラシの知識を身に付けておけば、自分にはどんな電動歯ブラシがいいのか分かりやすくなります。
もしも電動歯ブラシを初めて購入する場合には、値段や見た目、人気だけにこだわらず自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
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