突然ですが、さくらもちの子供たちはボウリングを習っています。
子供の習い事はいろいろありますが、ボウリングを習っている子ってどちらかというと結構珍しいですよね。
それに、

子供のころからボウリングなんてできるの?

子供が持てるボールなんてあるの?
なんていう事もよく聞かれました。
そこで今回は、子供とボウリングを楽しみたい人やさくらもちと同じように子供にボウリングを習わせたいと思っている人に向けて、子供のボウリングについてご紹介します!
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ボウリングって何歳から出来るの?
ボウリングというと、大人の遊びというイメージがありますが、実はスポーツの中でも幅広い年齢層の間で楽しむことができる数少ない競技の一つでもあります。
もちろん、子供でも楽しむことができますし、実際に中学・高校などで友達と一緒にボウリング場に遊びに行くという子もいますよね。
しかし、子供と言っても何歳くらいからボウリングが出来るのかちょっとわかりにくいものです。
そこで、ボウリングは何歳から出来るのか、いろいろな方面から見ていきたいと思います。
子供が持てる重さのボールはあるの?
ボウリングというと、やはり印象深いのが重いボールですよね。
ボウリングに使用されるボールは、重さ表記がポンド(1ポンド=約454g)となっています。

ボウリングに行くとハウスボール(ボウリング場に置いてある自由に使えるボール)に数字が振ってありますが、それがポンド数となっています。
大人が投げるなら、男性なら12~15ポンド(約5.5~7㎏)・女性なら9~11ポンド(約4~5㎏)のボールが平均的な重さです。
しかし、小さな子供ではそんなに重いボールは持てませんよね。
でも大丈夫です。
多くのボウリング場には、子供でもボウリングが楽しめるように軽いボールも用意されています。
一番軽いものだと、5ポンド(約2.3㎏)なので、小さな子でも注意してみてあげれば両手で持てるくらいの重さです。

実際にさくらもちの次男も、幼稚園の年長(5歳)からボウリングを習い始めましたが、最初から6ポンドで投げていましたよ。
子供の足に合うサイズのボウリングシューズってある?
ボウリングで使用するのはボールだけではありません。
レーンに入るためには専用の靴を履かなければいけませんよね。
ほとんどの人はボウリング場で借りますが、子供のサイズがあるのか心配の人もいるかと思います。
ボウリング場にもよりますが、ボウリングシューズは14cmくらいのものから置いてありますよ。
14cmと言えば、大体3歳前後の子が履けるくらいのサイズですよね。
つまり、3歳前後くらいの子であれば、専用のシューズを履いてボウリングができるのです。
きちんと投げられなかったらどうしよう
せっかく子供とボウリングをするなら、大人も子供も楽しみたいですよね。
しかし、小さい子供が普通に投げればどうしてもガーターレーンに入ってしまいがちです。
そうなると、子供自身だってピンを倒すことができないので楽しくありません。
でも、ボウリング場では子供でも楽しめるように様々な工夫がされています。
例えば、ガーターにならないようにガーターレーンにボールが入らないようにストッパーを立てることができます。
他にも、どうしても自力でボールが投げられないというときには、専用の滑り台があって、台の上から転がすだけでボールを投げることができます。
これなら子供も大人と一緒にボウリングが楽しめますね。
このように、ボールやシューズ・レーンなどを見てみると、子供でも3歳くらいからボウリングを楽しむことができるという事がわかります。

実際にプロボウラーの人の中にも、3歳くらいからボウリングを始めたという人がいてびっくり!
子供だってボウリングが上手になりたい!ボウリングクラブってどんな所?
ボウリングはどちらかというと娯楽というイメージがあります。
しかし、子供でも町内などでボウリングのイベントがあったり、社会人になるとイベントで行われたりすることも多いものです。
さらに、高校生くらいになると、カラオケや映画と同様に子供たち同士で遊びに行く場所の一つとして挙げられるくらい人気があります。
せっかくボウリングを行う機会が多いなら、ボウリングが上手になっておきたいですよね。
ボウリングがうまいと、周りから一目置かれますし、人気者にもなれます!
それに、上手になれば将来プロの道を目指すようになるかもしれませんよ。
でも、ボウリングを習うと言っても、ボウリングクラブってどんなことをするのか・料金などよくわかりませんよね。
そこで、さくらもちの子供たちが通っているボウリングクラブの事をくわしくお話しするので、参考にしてみて下さい。
ボウリングクラブは何歳くらいの子が習っているの?
さくらもちの子供たちが習っているボウリングクラブは、「ボウリングをより多くの人たちに楽しんでもらいたい」という雰囲気で行われています。
年齢は小学生から高校生までと幅広く、ある程度同じくらいの子たちが一つのレーンにまとまって練習をしています。
先生(プロボウラー)は、練習をしている子のところを順番に回りながらアドバイスをしているという感じです。
学年は幅広いですが、時々ハンデありのチーム戦や個人戦などがあり、大きな子から小さな子まで一緒に練習しています。

ちなみにさくらもちの次男はお兄ちゃんが一緒だという事で、年長さんから入れてもらっています。
ボウリングクラブの費用はどのくらい?
他のボウリングクラブの費用は分かりませんが、さくらもちの子供たちが所属しているクラブはとても費用が安いのも魅力です。
まず年会費が4,800円で、その他に1回の練習の費用が1人500円かかります。
しかし、1回の練習代は参加するときにその都度支払えばいいので、お休みをしても無駄にはなりません。
さらに年会費を払ってクラブに所属すると、
- ボウリング無料チケット10枚がもらえる
- 練習以外でも平日の午後8時までなら、2時間投げ放題が500円
- ボウリング用品を購入する時にはクラブ会員価格
- 練習時のボウリングシューズ代が無料
などなど、様々な特典があります。

大人のゲーム料金やクラブ費用から比べると本当に格安!
さくらもち自身が入りたいくらい!!
大会はあるの?
さくらもちの子供たちが習っているクラブは、クラブ自体の大会はありません。
しかし、時々ハンデありの個人戦や即興のチーム戦などがあり、楽しめるように工夫してくれています。
クラブの大会はありませんが、年に何度か行われる県などの大会には事前に申し込めば参加することができます。(あくまで自由参加)
子供一人で参加しても大丈夫?
さくらもちの子供たちは兄弟で一緒に入ったので心配はありませんでしたが、いきなり子供一人でボウリングを習わせるのは不安ですよね。
でも、先生が一人一人きちんと見てくれていますし、同じくらいの年齢の子がいるのですぐにお友達ができます。
分からない所は上級生が教えてくれたりするなど、特に心配はありません。
練習の頻度はどのくらい?
練習の頻度も、ボウリングクラブによって違うと思います。
さくらもちの子供たちが所属しているボウリングクラブは、毎週水曜日・日曜日の2回。
どちらも参加してもOKですし、どちらかだけ参加するのもOKです。
つまり、水曜と日曜の都合のいい日に参加できるという形になっています。
子供がボウリングを習って感じたメリットとは?
私自身、ボウリングが大好きなのですが、子供たちもたまたま家族でボウリング場に遊びに行ったときに興味を持って、ジュニアクラブに入りました。
今年で3年目になるのですが、親であるさくらもちから見た子供がボウリングを習うメリットをご紹介します。
とにかく子供が楽しそう!
子供たちは1週間に1回、水曜日にクラブに通っているのですが、子供たちがとても楽しそうにボウリングをしているのが一番のメリットだと思います。
友達に自慢ができる!
習い事としては珍しいボウリング。
もちろん上の子も下の子も友達の中でボウリングを習っている子はいません。
その為、友達に自慢が出来るのがうれしいようです。
家族で対等にボウリングが出来る
ボウリングを習い始めて3年目、下の子もスコアが100を超えることは珍しくありませんし、上の子に至っては120、130を当たり前に出してきます。
その為、大人が相手でも対等に勝負ができるのはとても楽しいです。
身近に運動ができる
ボウリングは室内競技ですし、動きも激しくありません。
しかし、カロリー消費量は意外と高めですし、身体も鍛えられるのでしっかりと運動が出来るのも良い点だと思っています。
ボウリングって子供は何歳から出来るの?まとめ
ボウリングは小さな子でも楽しめるようにボールやシューズがそろっているので、3歳くらいから大人と一緒に楽しむことができます。
ガーターレーンなしのレーンやボールを転がすことができる滑り台もあるので、一人で上手にボールが投げられなくても安心ですよ。
ボウリングは小さな子から高齢の人まで幅広い年齢層で楽しめるスポーツです。
家族で楽しむのはもちろん、お孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんも一緒に楽しむのもいいですね。
ぜひ家族みんなでボウリングを楽しんでくださいね。

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