年賀はがきを書いていて、つい書き間違えてしまう事ってありませんか?

さくらもちは毎年のように年賀状を出していますが、数枚は必ず書き間違えます…(;一_一)
他の書類などなら、書き間違えても修正テープなどで訂正できますが、年賀状は新年の挨拶状なので、たとえ親しい相手であっても失礼にあたります。
では、書き損じた年賀はがきは捨てなくてはいけないのでしょうか?
今回は、書き損じた年賀はがきの交換方法についてご紹介します。
年賀はがきは書き損じても捨てないで!
書き損じた年賀はがき、もう使用できないからまとめてゴミ箱へ、なんていうことしていませんか?
年賀はがきの価格は、1枚63円(2020年9月現在)。
1枚たった63円と思うかもしれませんが、枚数が多くなるとそれなりの金額になりますよね。
さらに、プリントなどを間違えて何十枚、何百枚も書き損じてしまえば、相当の金額となります。
しかし、安心してください!
年賀はがきを書き損じてしまった場合、手数料を支払えば新しい年賀はがきと交換してもらうことができますよ!
もしも年賀状を書き損じてしまっても、捨てずに交換するようにしましょう。
年賀はがきの書き損じはどこで交換できるの?
年賀はがきを書き損じてしまって新しいものと交換したいけれど、どこで交換できるのかわからないという人もいるかと思います。
年賀状って、郵便局はもちろん、コンビニやショッピングモールの出張所など、あらゆるところで購入することができますよね。
でも、書き損じた年賀はがきの交換を行っているところは郵便局のみです。
他の場所では販売はしていても交換はしてもらえないので注意しましょう。
年賀はがきの書き損じを交換するときに費用はかかる?
書き損じてしまった年賀はがきを交換してもらう時に、気になるのは手数料や交換してもらえる商品です。
では、書き損じの年賀はがきの手数料はいくらなのか、そしてどんな商品に交換してもらえるのかご紹介します。
年賀はがきの書き損じを交換するときの手数料
年賀はがきの書き損じを交換してもらう場合、かかる手数料は1枚5円となっています。
つまり、10枚なら50円、100枚なら500円の手数料がかかるということになります。
古い年賀はがきは今年度分の年賀はがきとは交換することができません。
さらに、2018年以前の年賀はがきの額面は52円なので、手数料が1枚につき10円かかります。
年賀はがきの書き損じは現金とは交換できない
書き損じた年賀はがきは、1枚につき5円の手数料を払えば、交換してもらうことができます。
ただし、ここで注意しておきたいのは、あくまで交換のみ受け付けているという事です。
年賀はがきの書き損じは、現金には替えてもらうことはできません。
年賀はがきの書き損じと交換できるものとは
年賀はがきの書き損じと交換してもらえるものは、年賀はがきだけではありません。
年賀はがきを購入した年の販売がまだ終わっていなければ、年賀状と交換してもらうことができますが、それ以外の期間は他の郵便商品となります。
交換できるものは、
- 通常はがき
- 通常切手(特殊切手は不可)
- 往復はがき
- 郵便書簡(ミニレター)
- スマートレター
- レターパック
- 切手・ゆうパック料金
このようになっています。
年賀はがきは買い間違えて未使用の場合には無料で交換してもらえる!
年賀はがきには近年様々な種類のものが販売されていますよね。
料額印面もキャラクターデザインの物も多数出ていますし、自宅でプリント印刷する人のためのインクジェット用紙のものもあります。
そこでついつい年賀はがきを買い間違えてしまう人もいます。
しかし、安心してください!
年賀状を買い間違えても、未使用であれば無料で交換してもらえますよ!
年賀はがきは、未使用の物であれば無料で別の年賀はがきと交換してもらうことができますよ!
ただし、その年の年賀状の販売期間であることが条件となるので注意が必要です。
年賀はがきの書き損じを交換するときの注意点
年賀はがきの書き損じを手数料5円で交換してもらえるのはありがたいですよね。
でも、慌てて交換しに行く前にいくつかの注意点があるので、まずはこちらを確認してから交換しに行きましょう。
お年玉の当選を確認してから交換しよう
年賀はがきを購入する人のほとんどが「お年玉付き年賀はがき」を購入しているのではないでしょうか?
お年玉付き年賀はがきは、当選すると切手シートや現金、プレミアム商品などその年によってさまざまな豪華景品が用意されています。
そして、当選品は年賀状を受け取った人だけでなく、書き損じた年賀はがきでも当たれば受け取ることができます。
もしも、書き損じた年賀はがきをすぐに新しいものと交換する必要がないのなら、とりあえずお年玉くじの当選が発表されてからの方がおすすめですよ。
個人情報はきちんと消してから交換しよう
年賀はがきの書き損じの理由は様々ですが、中には宛名を書いてしまったものもありますよね。
そんな時には、個人情報の漏洩を防ぐためにもきちんと黒塗りなどをしてから交換するようにしましょう。
料額印面が汚れているものは交換してもらえない
年賀はがきを書き損じてしまった場合、新しい年賀はがきや他の商品と交換してもらうことができます。
しかし、書き損じであっても交換してもらえない場合があります。
それは、料額印面が汚れている場合です。
普通、郵便を出すと、料額印面にスタンプが押された状態で相手に届きますよね。
つまりこのスタンプというのは配達を行ったという証明ともなるのです。
その部分が汚れてしまっているという事は、すでにはがきが使用されたという事になってしまうのです。
料額印面が汚れている年賀はがきははがきとしての効力が無効となるので注意しましょう。
年賀はがきの書き損じで寄付が出来る?!
年賀はがきは、手数料を支払えば新しい年賀はがきなどに交換してもらう事ができますが、それだけではありません。
実は、書き損じの年賀はがきで寄付をすることができるのです。
主な寄付先には、
などがあります。
条件や寄付方法は直接団体に問い合わせてみて下さい。
使わなくなった年賀状で寄付ができるなんて素敵ですね。
年賀はがきは書き損じても交換できる?まとめ
年賀はがきを書き損じてしまったら、もう使えないと思ってしまいがちですよね。
でも、手数料を払えば新しいものと交換してもらえたり、寄付が出来たりと様々な活用方法があります。
そして、年賀はがきは交換期限がないのでいつでも気が付いた時に交換しに行けるのもいいですね。
書き損じた年賀状には様々な活用方法があるので、自分に合った方法で活用していきましょう。
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