読書好きの人の悩みの一つが
「本が増える事」
ではないでしょうか?

私も絶賛蔵書増加中!!(笑)
でも収納場所が限られているので、どうにか本を断捨離しなくちゃいけなくなった時どうしますか?
じつは私、最近断捨離したい本を少しずつメルカリに出品しています。
メルカリなら大切な本を棄てなくてもいいですし、売れたお金でまた新しい本が買える♪
そこで今回は、
- 増えすぎた蔵書を断捨離したい!
- 大切な本を棄てたくない!
- メルカリで本を出品するってどんな感じ?
こんなことで悩むあなたに、私のメルカリ出品実体験などをご紹介します。
本の断捨離についてはこちらの記事をどうぞ
<<本の断捨離にはどんな効果がある?ミニマリストの本の断捨離方法とは
蔵書を減らしたいなら電子書籍もアリ?!
<<電子書籍を安く利用できるのはどこ?2021おすすめサイトをご紹介
本を断捨離したいけど捨てるのはもったいない!
本を断捨離したいけれど、いらない本はどうすればいいのでしょうか?

本好きとしてはもちろん「捨てる」なんてありえませんよね!
そんな時には、他の人に読んでもらうのが一番です。
他の人に読んでもらう方法は意外とたくさんありますよ。
ではどんな方法があるのかご紹介します。
誰かにあげる
一番簡単なのが、身近な誰かにあげる方法です。
ただ、ここで注意してほしいのが、特に本が好きでもない人に無理やり押し付けることです。
例え貰えると言っても、いらないものをもらっても相手は逆に迷惑になるだけ。
場合によってはせっかく譲った本をすぐに捨てられてしまう可能性もあります。
もしも本を誰かにあげる場合には、相手が興味を持ってくれているかをきちんと確認してからにしましょう。
リサイクルショップに買い取ってもらう
特に本をあげる人がいない、でも捨てるのはちょっと…というのであれば、リサイクルショップに買い取ってもらう方法もあります。
リサイクルショップならまとめて売ってもすぐに値段をつけてもらうことが出来ます。
最近では、店頭に直接持ち込まなくても電話1本で買い取りに来てもらえたり、宅配で本を送ったりする方法もあります。
いくつかおすすめのお店をご紹介します。
ブックオフ
ブックオフは中古本を中心に様々なものを取り扱うリサイクルショップです。
店頭への持ち込みもOKですし、電話をすれば買い取りに来てもらう事も出来ます。
同じくブックオフオンラインなら、ネットで買い取りを依頼すると、あとは宅配の人が回収に来てくれるので、本を段ボールに詰めて用意しておくだけととても簡単です。
もったいない本舗
こちらは古本・CD・DVD・ゲームソフトを専門に買い取ってくれるネットサイトとなります。
あらかじめ連絡しておけば指定した日時に宅配で回収してくれますし、段ボールがない場合には無料で届けてくれるなど、サービスも行き届いています。
Vaboo(バブー)
こちらも本やDVD、ゲームソフトを買い取ってくれる通販サイトとなります。
Vabooは、買い取ってもらう時に配送料500円がかかるものの、1冊1冊しっかりと査定してくれるので他のお店よりも高値が付くことが多いと人気です。
特にセット本は高値になりやすいので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
フリマサイトで売る
最近では、個人でも簡単にフリマサイトを利用して販売することが出来ます。
フリマサイトの中には、
- メルカリ
- ペイペイフリマ
- ラクマ
このようなものがあります。
どれもスマホ一つで簡単に出品が出来て、配送も楽々ですよ。
フリマサイトならメルカリが簡単!実際に販売した様子を紹介
私は今までため込んでいた本を断捨離するべく少しずつメルカリに出品しています。
メルカリでは、購入されると手数料として購入価格の1割が、そして送料がかかります。
最低出品金額が300円と決められているので、中には最低金額で出品しても売れないものもありますが、中には人気の高い本もあり、思っていたよりも高額で売れたものもあります。
1冊例に挙げてご紹介します。
販売例 「ライオンのおやつ」 小川糸
本屋大賞にもノミネートされ、今も根強い人気がある本です(2021年2月現在)
まず、この本を他の方がどのくらいの値段で出品・購入されているか調べました。
このように、大体900円前後で購入されているものが多かったので、私も900円と値段をつけました。
それから数日して、アプリから私の本が購入されたとの連絡があったので、梱包・発送をしました。
単行本1冊の場合、大体らくらくメルカリ便(送料175円)かゆうゆうメルカリ便(送料200円)で送ることが出来るので、らくらくメルカリ便で送ることにしました。
まず、本が濡れないように透明のビニールに入れ、さらに傷がつかないように段ボールで挟み込み、封筒に入れます。
あとは、セブンイレブンもしくはヤマト宅急便に持ち込み、アプリに表示されたコードを店員さんに読み取ってもらい、いただいたレシートと配達用の袋を封筒に貼り付けて完成です。
これで、売り上げから手数料である1割分の90円、配送費の175円を引いた635円が利益となりました。
メルカリで本を出品する時のメリット・デメリット
メルカリで本を出品する場合、メリットはもちろんデメリットもあります。
ではそれぞれ紹介していきます。
メリット
- 中古ショップよりも高く売れることがある
- 出品が簡単
- 匿名配送で安心
中古ショップなどに古本を持込むと、一度利用したことがある人は分かると思いますが、結構値段が安くなってしまいます。
中には10円以下の買い取りとなってしまう場合も少なくありません。
しかしメルカリなら、本にもよりますが人気のあるものなら驚くほど高値で売れることもあります。
次に、出品がとても簡単な事です。
私が利用しているメルカリでは、まず無料でアプリをダウンロードしたら、あとは全てスマホだけで済ますことが出来ます。
本を出品する時も、本のバーコードを読み取るだけで情報が全て出てくるので、あとは本の状態や配送方法、金額などを入力し、実際に本の写真を撮影するだけです。
そして配送する時も、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便なら匿名配送となるので、自分の住所が知られることはありませんし、相手の住所も知らずに送ることができ安心です。
デメリット
- 1冊1冊の配送が面倒
- 中には高く売れない本もある
- 売れるまで時間がかかる
メルカリのデメリットは、自分で配送をしなくてはいけない点です。
1冊や2冊ならそうでもありませんが、たくさん本があると結構手間となります。
そして、本の中には出品最低金額である300円でも買い手がつかないこともあります。
そういう本は、安くても中古ショップなどにまとめて持っていくのがおすすめです。
メルカリに関わらずフリマアプリに出品する場合、買い手が付くまでに時間がかかる事がほとんどです。
中には数か月掛かってやっと売れるという事も。
すぐに売りたいという人には向いていません。
まとめ メルカリなら断捨離した本が思わぬ収入になるかも
本好きの人にとって本を棄てるというのは辛いものがありますよね。
捨てるくらいならほかの誰かに大切に読んで欲しいと思うものです。
そんな時に、本を他の人に譲ることができてさらにお小遣いにもなるのがフリマアプリです。
最近のフリマアプリはスマホ一つで本が出品できるだけでなく、匿名配送で安心なのもいいですね。
興味がある方はぜひ本の断捨離にメルカリを利用してみてはいかがですか?
本の断捨離についてはこちらの記事をどうぞ
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