断捨離をする時に意外と見落としやすいのが食器ではないでしょうか?
食器は好みのものを見つけるとついつい手に取ってしまいがちですし、プレゼントされることも多いもの。
気付くと食器棚が食器でパンパンという人も少なくありません。

さくらもちもよく100均の食器に目を奪われてしまいます。
100円とは思えないくらいクオリティが高いものばかり!
でも、どんなにたくさんの食器があっても、使い切れずにただしまっているだけというものも多いのではないでしょうか?
今回は、
- 食器を断捨離したいけどやり方がわからない
- 食器ってどうやって捨てたらいいの?
- 食器を断捨離する場合捨てる以外にも方法はある?
このようなことについてご紹介します。
<<他の断捨離はこちら
汚部屋を断捨離したい!スッキリ片付けてミニマリストを目指すコツ
リビングの断捨離してる?いつでもお客様を迎えられる部屋にしよう
本の断捨離にはどんな効果がある?ミニマリストの本の断捨離方法とは
実家の断捨離には驚くべき効果が!きれいに片付けて運気をあげよう!
食器を断捨離するなら優先順位を考えよう

食器を断捨離しよう!
と思っても、いざ食器棚を見るとどの食器を処分したらいいのか迷ってしまい、結局

あってもこまらないし、まぁいっか~
となってしまいがちです。
しかし、これでは食器は増える一方。
そのうち食器棚に収まりきらなくなってしまいますよ。
食器を断捨離する場合には、まずは優先順位を考えるとスムーズに進みます。
ではどのようにしたらいいのかご紹介します。
普段使っていない物
食器棚の奥底に最近全く使っていない食器が眠っていませんか?
せっかくしまわれていても使わなければ意味がありませんよね。
そんな食器は真っ先に処分しちゃいましょう。
使いどころが思いつかない物
見た目が気に入って購入したけれど、イマイチ使いどころがわからない食器ってありませんか?
食器は料理に色どりを与えてくれるものですが、食器に合うような料理が思い浮かばなければ意味がありませんよね。
そんな食器も残念ですが思い切って処分しましょう。
数が多いもの
4人家族なのにごはん茶碗が7つも8つもあるなんていう事はありませんか?
お客さんが来ることが度々あり、その為に用意しているというのであれば必要ですが、そうでないならごはん茶碗はそんなに必要ありませんよね。
同じようにお椀なども必要以上に数が多いものは処分しましょう。
かけている物、汚れている物
どんなに大切に使っている食器でも、汚れてしまったりかけてしまったりすることもありますよね。
そんな食器も、今までお世話になったことを感謝して処分しましょう。
食器の断捨離にベストのタイミングはいつ?
断捨離自体、やりたいと思っていてもなかなか重い腰が持ち上がらない、忙しくてやる暇がないと思っていませんか?
そんな時には、ちょっとしたタイミングを生かして始めることをオススメします。
例えば、年末の大掃除の前や新しい食器棚を買い替えたとき、もしくは引越しをする時なども食器の断捨離におすすめのタイミングとなります。
食器を断捨離したあとも綺麗な状態をキープする方法とは
せっかく食器を断捨離して食器棚がすっきりしたのに、気が付いたらまた食器棚が食器でパンパンなんていう事にはしたくありませんよね。
では断捨離した食器棚をスッキリさせたままキープするにはどうしたらいいのでしょうか?
一つ買ったら一つ手放す
新しいものを購入すれば、それだけ物は増えていきますよね。
それは食器だけに限ったことではありません。
その為、物を増やさないためには一つ増えたらその分何かを手放すという事をするようにしましょう。
そうすれば、どんなに新しいものを購入しても、物が増えるという事はありませんよ。
使ったら必ず元の場所に戻す
意外とやりがちなのが、いつの間にか定位置が変わっていたり、使ったらそのまま出しっぱなしにしてしまうという事。
とくに出しっぱなしにしてどこにあるか分からなくなると、結局次使う時に見つからず、新しいものを購入してしまう事になります。
ちょっとしたことですが、使ったら必ず元に戻すことも食器を増やさないために大切な事なのです。
食器を捨てる時は素材ごとにきちんと分別しよう
しっかりと断捨離して必要のなくなった食器たち。
でも、食器って意外とどうやって捨てたらいいのか悩んでしまうものですよね。
食器はそれぞれ作られている素材が違ってくるので、捨てる時にもきちんと分別する必要があります。
陶器やガラス製
陶器やガラス製の食器は、「燃えないゴミ」もしくは「燃やせないゴミ」となります。
厚紙や新聞紙などにくるみ、持って行ってくれる人がけがをしないように注意しましょう。
自治体によっては素材を記載しておく必要があります。
金属製
金属製のものは、金属ゴミに分類されます。
こちらも自治体によって対応が違ってきますが、大体は燃えないゴミとしてまとめる必要があります。
プラスチック
プラスチック製の食器も、自治体によって対応は様々です。
燃えるごみとして処分できるところもあれば、燃えないゴミとするところ、プラスチックごみとして分類するところなどがあります。
木製
木製の食器は基本的には燃えるゴミに分類されます。
ただ、金属なども一緒に使われているものもあるので、その場合には燃えないゴミとなります。
綺麗なものや未使用なものなら買い取ってもらえる
食器を断捨離したけれど、未使用なものもあったりまだまだつかえるものもあったりして、捨てるのはもったいないと思いますよね。
そんな時には、リサイクルショップなどに買い取ってもらう事も出来ますよ。
お店によって買い取ってもらえる条件は違ってくるので、まずは問い合わせてみましょう。
直接お店に行けないという人は、宅配での買い取りや、直接買い取りに来てくれるところもありますよ。
食器は寄付をすることもできる
断捨離した食器は、ただお金にするだけでなく寄付をすることもできます。
食器の寄付を受け付けている団体はいくつかあり、それぞれ対応方法が違ってくるので一度調べてみるのもおすすめです。
食器が手放せないならトランクルームもおすすめ
食器を断捨離したいけれど、どうしても手放せない・置き場所がないという場合には、トランクルームを利用するという方法もあります。
トランクルームなら、月額数千円程度でトランクルームを借りることが出来、家にはしまいきれないものをしまっておくことが出来ます。
きちんと収納環境も整えられ、セキュリティー対策もされているので安心して預けることが出来ますよ。
断捨離での食器の捨て方とは?まとめ
いつの間にか増えてしまう食器たち。
普段使いするものならいいのですが、中には使わずにずっと食器棚を占拠しているものもありますよね。
そんな食器は思い切って断捨離しちゃいましょう。
食器を断捨離すると一言に言っても色々な処分方法があります。
ぜひ自分に合った方法で食器を断捨離していきましょう。
<<他の断捨離はこちら
汚部屋を断捨離したい!スッキリ片付けてミニマリストを目指すコツ
リビングの断捨離してる?いつでもお客様を迎えられる部屋にしよう
本の断捨離にはどんな効果がある?ミニマリストの本の断捨離方法とは
実家の断捨離には驚くべき効果が!きれいに片付けて運気をあげよう!
おすすめの筆子さんの本
コメント