女性なら、化粧品の無料サンプルをいただく機会って結構ありますよね。
例えば、
- 化粧品を買った時に別のサンプルを貰う
- 街頭やショッピングモールなどで貰う
- ダイレクトメールに同封されている
などなど。
もちろん、興味があっていただいたものもありますが、全く興味がないブランドのものや、自分では買えないような高級ブランドの無料サンプルなどさまざまです。
でも、化粧品の無料サンプルって意外と使う機会がないままどんどんと溜まっていってしまうし、せっかくもらったのだから捨てるのももったいないですよね。
そこで今回は、
- 化粧品の無料サンプルの処分基準が知りたい
- 化粧品の無料サンプルを溜めない方法ってないの?
- 化粧品の無料サンプルの活用方法
このようなことについてご紹介します。
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化粧品サンプルの消費期限ってあるの?
「化粧品の消費期限」
って、考えたことはありますか?
化粧品は食品ではないので、すぐに使えなくなるという事はありませんが、おおよその消費期限というものがあります。
それは、
- 未開封で2~3年
- 開封済みなら半年
と言われています。
中には、化粧品自体に消費期限が書かれているものもあるので、今使用しているものを確認してみるのもいいですよ。
もちろん、化粧品の無料サンプルにも消費期限があります。
サンプル品は使い切りを前提として配られているので、未開封のみで1年くらいを目安に使い切ることをお勧めしています。
化粧品サンプルをもらった時の活用方法はコレ!
化粧品のサンプルを貰ったけれど、すぐに使わないで取っておいたらいつの間にか溜まってしまうという人は多いのではないでしょうか?

もちろん、私もその一人です(笑)
「無料でもらったものだから」
とつい軽く考えてしまうけれど、化粧品のサンプルって金額に換算すると結構お高いものが多いんですよね。
有名な高級ブランドのサンプルともなると、1つで数百円分なんて言う事も珍しくありません。
せっかくもらった化粧品のサンプルなら、ぜひ試してみたいものですよね。
でも、ついついほったらかしにしたまま忘れてしまい、気が付いたら何年もたっていて使えなくなっていたり、何のサンプルなのか分からなくなっていたり…。
そうならないためにも、もらった化粧品サンプルはぜひ活用したいもの!
そこで、貰った化粧品サンプルの上手な活用方法をいくつかご紹介します。
もらったらなるべくすぐに使う
これ、一番楽なはずなのに一番やらないパターンです。
でも、本当は貰ったサンプルはすぐに使用すれば中身も新鮮ですし、説明を受けてからいただいた物であれば、より効果も実感できます。
使い忘れもなく、無駄に溜まってしまうという事もありませんね。
すぐ使わない時はきちんと保管
せっかくもらった化粧品サンプルだけど、何らかの理由ですぐに使えないという事もありますよね。
それがたまりにたまって結局捨ててしまうというパターンが多いのですが…。
でも、ただ溜めておくよりもきちんと保管しておいた方が後々使いやすくなります。
例えば…
- もらった日付やサンプルに書かれていなければ効果などを書いておく
- 100円ショップなどでカードホルダーを購入して入れておく
- 直接日の当たらないところに置いておく
などなど。
特に化粧品はとてもデリケートなので、消費期限前でも保管状態が悪いと使えなくなってしまうので注意が必要です。
意外?!化粧品サンプルは外出先で使わないで!
化粧品の無料サンプルの活用方法として、旅行先や外出先に持って行って使うという人もいるかと思います。
確かに、試供品はコンパクトなので、外出先に持って行きやすく、しかも使い切りなのでとても便利ですよね。
しかしここで一つ注意点があります。
今まで使用したことがある化粧品のサンプルなら外出用にするのは問題ありませんが、初めて使用するサンプルは外出先に持って行かないようにしましょう。
なぜなら、初めて使用する化粧品サンプルが、お肌に合わないという事も考えられるからです。
多少の違和感ならいいのですが、使用することでお肌が赤くなってしまう・かゆみが収まらないなどの症状が出てしまったら、せっかくの外出が台無しになってしまいます。
初めて試す化粧品はサンプルに関わらず外出先で使うのは絶対にNGですよ。
化粧品サンプルの処分基準を決めておこう
使用しない化粧品サンプルは、思い切って断捨離しちゃいましょう!
とは言っても、せっかく頂いたものなので、捨ててしまうのはもったいないと考える人も多いかと思います。
そんな時には、あらかじめ「処分基準」を決めておくといいですよ。
ではどんな処分基準があるのか、いくつかご紹介します。
使用期限を過ぎたもの
化粧品は商品はもちろんサンプルにも使用期限があります。
特にサンプル品は簡易パッケージに入っているので、商品よりも早めに使い切りましょう。
目安は「1年以内」。
他にも、開封した時に異臭がしたり、中味が分離していたりするなど異常を感じたときも使用をやめて処分しましょう。
自分には合わない物
お肌というのは人によって違います。
その為、同じ化粧品が誰のお肌にも合うとは限りません。
せっかく頂いたサンプルでも使ってみてお肌に異常や違和感があったときには思い切って処分をしましょう。
いつ貰ったか分からない物
貰った化粧品サンプルをため込んでしまい、気付いたらいつ貰ったのかわからないというものもあるかと思います。
いつ貰ったか分からないという事は、少なくとも貰ってからだいぶたっているという事ですよね。
年月の経った化粧品は、お肌に異常を起こすことが多くなりますので、処分してしまいましょう。
ついバラバラになりがちな化粧品サンプルの便利な保管方法
化粧品サンプルは、コンパクトなので持ち運びが便利な分、小さいものが多いのでついバラバラになりがちですよね。
せっかくもらって使おうと思っていた化粧品サンプルが無くなってしまい、忘れたころに思わぬところから出てきたらがっかりしてしまいます。
そうならないためにも、いただいた化粧品サンプルはきちんと保管をしておきましょう。
ではどんな保管方法があるのでしょうか?
名刺ホルダーやカードホルダーにしまう
名刺ホルダーやカードホルダーって化粧品サンプルとは一見無縁な感じがしますが、実はサイズ感がピッタリなんです。
さらに、名刺ホルダーやカードホルダーはポケットもたくさんあり、透明なのでどんなものがあるのか一目で分かりやすいのもポイントです。
ジッパー付きの袋に入れる
ひとつひとつ名刺ホルダーなどに入れるのが面倒なら、ジッパー付きの袋に入れておくのもおすすめです。
ジッパー付きなのでバラバラになることはありませんし、サイズがいろいろあるので小さめのものならかさばらなくて済みます。
袋も透明なので、中味が見えやすいのもいいですね。
アクリルスタンドに入れる
100円ショップでも販売されている縦型のクリアアクリルスタンドもおすすめです。
立てておけるので洗面台にもそのまま置いておきいつでも使えますし、袋タイプだけでなくチューブタイプなど立体タイプのサンプルも一緒にしまっておくことが出来ます。
仕切りが沢山あるものなら、さらに種類ごとに分けやすいのでおすすめですよ。
透明のビンに入れる
見た目がちょっとおしゃれなのが、透明のビンに入れておく方法です。
仕切りなどはありませんが、ビンのデザインによってはとてもおしゃれですし、もちろん中身が見えやすく、洗面台にも気軽に置いておけます。
まとめ、必要のない化粧品サンプルは貰わないようにしよう
無料だからとついつい貰いがちな化粧品のサンプルですが、貰っても結局使わずに捨ててしまうという事も少なくありませんよね。
興味があるブランドや商品ならいいのですが、無料だからと何でも貰っていればたまる一方となってしまいます。
化粧品サンプルはきちんと断捨離することも大切ですが、もっと大切なのは「必要のないものは貰わない」という事です。
無料だからと何でも貰うのではなく、あとでゴミとなってしまうものなら貰わないという方法を選んで行きましょう。
断捨離は捨てることも大切ですが、「家にいれない」ことも大切ですよ。
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